また飛行機にやられる

また飛行機でやられた。。。

San Francisco ->(U.A) L.A ->(Singapore Aireline) Narita

という流れで普通に行けば日曜7時には日本だったはずが、
まだL.A。。U.Aにあてがわれたホテルで夜を過ごしてます。

いきなりSan Francisco11時発くらいの飛行機がmechanical issueで飛行中止。
Singapore Airelineに電話したら1日1便らしく明日になるとのこと。この時点で延泊決定。明日の便は空席が多いから大丈夫と言われ、安心したが、電話では予約できないと言われ、不安がよぎる。
L.A行きがその後もトラブル続きでキャンセル待ちでようやく乗れたのが5時半。乗った後、今度は係員のトラブルで1時間延期。やっとこさたどり着いたのが8時半。そのままSingapore Airelineのカウンターに行くと、すでに席が-2、つまり2人余分に多いといわれ、明日11時にカウンター前に並んでキャンセル待ちしろといわれる。。

その後U.Aの係員にホテルのチケットを発行してもらうためにまた1時間並び、さっきホテル到着。ようやくつらかった1日が終わった。

さすがにくたびれた。。。ビールが体にしみわたる。。。

自分のせいではないのに、lineから外れたらいっきにキャンセル待ち地獄と行列待ち地獄に陥り、10時間くらい待たされ、座席のグレードやメンバーグレードで差別され、結構むなしい気持ちにさせられた。
こんなちっぽけなことで申し訳ないですが、いわれのない差別とはこういうものの延長線上にあるんだなと感じたりした。


待ってる間、いくつか持ってきた本の中の1つ、伊坂 幸太郎作のラッシュライフを読んだ。残念ながらまったく小説の世界に入りこめず、逆に彼独特の複数のストーリーを交差させ、最後に結びつけるそのやり方にいらだった。

あせっても仕方ない。でも仮想世界に入ってる場合じゃない。トラブルがあると現実世界に対する執着心が強くなる。きっと俺は重度の病気になって初めて現実感が出て、あせりまくっていい病院を探し出すタイプだなと思った。

病院探しと予防医療には気をつけようと思った。