レッドクリフ 気持ち悪い。。

知り合いからチケットをもらった。

中学時代に光輝とコーエイに出会ってからの三国志ファン。光輝三国志は全巻を30回くらい読み返し、コーエイ三国志は登場人物の能力をほぼ丸暗記。ノスタルジーを求め今日観に行った

が、うーん。。ぐろすぎ。。

レッドクリフということで赤壁の戦いが舞台で、主役は周瑜で次が公明。
マトリクスばりの戦闘シーンの長さにリアリスティックな戦闘のグロさがミックスされて観てて変な汗が出てきた。
いいもの役として描かれている主役達が罠にはめて敵を殺してにやりと笑う様があるがかなり不気味だ。
歩兵が罠にはめた敵を槍で刺しまくったりする。リアルを求めるという意味ではわかるが、超雲や関羽はほぼ無敵状態で殺しまくる様は明らかに非現実。なぜ殺人場面をここまでリアルにするんだ。。


金城武は微妙に不自然な日本語をしゃべってるより様になっている気がする。中村獅童甘寧役で出ているんだけど、結構台詞もあり、いい役をやらせてもらっている。マンダリンをしゃべっているので、ネイティブが観たら不自然に見えるだろう。

光輝になれた俺には周瑜が主役という点が釈然としない。中国人にはその方が人気なのかな?

この映画は2部作なのでいいところでto be continued。
自分の金で観る価値はないけど、1部観て2部みないのは気持ち悪い。。
どうしようかな。。2部が出る春になったらすでに忘れてるだろう。