なつかしい

京都に2泊してさっき東京に帰ってきた。いや楽しかった。

初日仕事が終わってから連れと母校の今出川キャンパスに行き、学食でメシを食う。昔よく食べたささみチーズフライがまだあるなんて。。
これとトン汁というゴールデンコンビに学生時代にはできなかった一品小鉢をつけていただいた。8年ぶりの味に感動。

2日目はだらだらと。再開発されたという二条にチャリで出向く。花より男子を観ようと映画館に行ったら大人気で空いてなかったので断念。ぶらぶらする。疲れてきたので足つぼマッサージを探してさまよったがこれも見つからず、意味なく疲れて実家に帰宅。その後家族でがんこにて宴会。ばあちゃんの話は相変わらず同じ話の無限ループ。80過ぎてもこんだけしゃべれれば問題ないなと思いながらもあまりの長さにくたびれた。
その後、実家で深夜までオヤジと2人で話し合う。やはりオヤジはすごい。昔はむちゃくちゃだったけど50過ぎて哲学的になってきた。その発言は結構真理をついてるのでなるほどなと思わせられた。それに自分の能力以上のことはもうしないとか言いながら、安定した収益はあるけど、下降気味の市場で経営する本業に適度な見切りをし、ビル経営に走ろうとするその姿は人生の投資家だなと思った。

3日目の今日は会社の技術講演会に参加。講演の後、参加者の方々と立食懇親会。お昼に今年大学を卒業するいとこと話してたら、そのあまりのマッドでネガティブな思考にかなり引いたけど、来ていた学生はみんな意欲的でしっかりした人達だった。先のことをしっかり考えてるし、自分の学生時代と比較してすごいなーと。いろんな会社の人達もきてたけど結構エンジニアばりばりの人が多く、色々と聞けてよかった。
後、イベント自体、ほとんど宣伝してないのにtwitterで知ったとかで応募して来た人が結構いたのにびびる。結構ひろまってるんだなと感じた。
元々京都はものづくりな街。半導体や精密機械では有名だけど、ソフトウェア産業はあまり成り立っていない。でも今後もしかしたら面白いものができるのは京都からかもしれないなと思った。