やっぱりデータって面白い

最近またデータ分析にはまっている。一度でもきちんと時間をとってデータと向かい合うとすごく多くのことがわかる。どこぞのアナリストが発行する資料とかって自分の目的に合致してなかったり、小難しかったりと、頭に入ってこない場合が多いが、数値を見て自分で仮説、検証作業をすることで頭に残る結論が得られる。
ツールは前から提供されているのにそれをきちんと使って、他の見えないファクターと組み合わせて分析作業をする人ってあまりいない。間接作業になっちゃってやったからといってすぐ返ってくるものではないため必要に迫られないのと、それを実施する人が明確な目的、対象に対する知識、データを自分が求めるフォーマットで引っ張ってくる技術を合わせ持つ人があまりいないからだろう。これを併せ持つってかなり難しいことなのかも。データだけをとる人もいるけど条件設定が間違っていたり、逆にもらったデータをもとに分析だけしてる人はデータの取得方式への理解が足りず、日本時間なのかアメリカ時間なのかをとり間違えているという笑えない話もある。前に書いたデータアナリストが次の世代でかっこいいジョブになると言うおっちゃんもいることだしやはり貴重なんだろう。