若干考える

よくも悪くも今の自分の基礎となっているのは、人生において勉強を人から教わった事がほとんどないことだ。
中学以降の学校生活における実習科目以外のほぼすべての授業は睡眠ですごし、テスト前に教科書と人のノートを丸暗記というやり方で過ごしてきた。寝て起きたら次の授業が終わりかけていたという日々で先生達が何もいわずに許してくれたのは京都の片田舎だったからだろう。田舎でよかった。このおかげか勉強は自分でするものだという考えが染み付いており、人の考えに影響されず、自分の考えを信じれる個を作る事ができた。これはすごくよかったと思っている。
逆に今非常に困っているのが、講義形式のセッションがある場合、ほぼ100%自動的に寝てしまうというパブロフ現象を抱えてしまっているということだ。昨日もPresidentが日本にきていたためにall-handsがあったんだけど、一番前の席で爆睡。あまりの大胆さに周りは笑いが止まらなかったそうだ。次に一緒にきていたAsia pacificのVPが話し始めたが、すでに隣の同僚に起こされていた俺の目をずっと見続けてプレゼンされた。。まあだからといって特に何もないんだけどさすがになんというか失礼だなぁと。Founderだろうが目の前だろうが寝てしまう。がんばって起きようとしてるんだけど。これはもうちょっと病気の一種なのかも。だいたい何を話したかはなぜか頭に残っているので、睡眠学習は実行されているんだけどそれは何の言い訳にもならない。だったら隅っこでこそっとしていればいいんだけど、聞く気はある上に前に行くとさすがに大丈夫だろうという謎のチャレンジを毎回してしまう。

ガムかむのとか嫌いだし、つねってもきかないし。。
やまいった。。