熱中できる趣味はない

何か一つのことが頭にあるとそればっかり考えるたちである。何しててもついつい頭に割り込んでくる。ちょっと前まではそれを消せるような熱中できる趣味を持った方がいいかなと思っていた時期もあるけど、まあそんなのはとりあえずいいかなと最近は思っている。
別のことを考えても問題がクリアになるわけではなく、もしかしたらリフレッシュされることでいい考えが浮かぶかもしれないけど、ずっと考えている方がより深いものになる気がする。それにとっとと考え事の根本をクリアにした方がすっきりする。

結局は日々の仕事が趣味であり、それを毎日やってるんだからあえて別出しで趣味として名前をたてて作る必要はないという話。趣味から派生して思わぬ報酬をもたらすかもしれないけど、その時間仕事してた方がもっといい報酬をもたらすんじゃないのか。仕事はいろんなリスクをとる真剣勝負だけど趣味で同等の真剣さをいまだ発揮したことがない。それは自身の心意気の問題だろうけど、そこまで真剣にやってないもので勝負できるはずがない。真剣勝負しないと達成感とかやりがいとか感じれないだろうし、単純に楽しかったで終わっちゃう。それってなんかもったいない。

ずっとそればっかりやってると頭がおかしくなるからたまにはいろいろするけど、それらはつまみ食い程度でいいなと。まあすっごいはまれる趣味に偶然出会えば考えがかわるかもしれないけどとりあえずは仕事で楽しくなろうかなと。